お預かりしたリングでエンゲージリングとペンダントの作製。
先ずは完成いたしましたエンゲージリング。
ダイヤモンドを留める爪は低めにし、その爪先はなるべく丸く。
衣類や布などに引っかかりにくくしております。
完成いたしましたペンダント。
叩いて偶然出来たかたちをいかして、ポイントにK18のゴールドをうめこみました。
ピカピカにしすぎず軽めの磨きでフィニッシュ。
こちらがお預かりいたしましたダイヤモンドのリングです。
依頼主様のお母様の物、昔よくあった縦爪のリングです。
こういう機会でしかまじまじと見ることが無いですが、古い指輪の手の込んだ作りは毎回感心させられます。
指輪の歪みは有るものの大体の場合ダイヤモンドに傷がついてるケースはほとんどないと思います。
今回はダイヤモンドは別で作ったK18ゴールドのリングに移植します。
プラチナ製の本体は溶かして作り変えます。
プラチナのペンダントとなりました。
プラチナのペンダントはお母様へお返しするとの事でしたので、
裏には指輪の時に入っていました文字を同じように打ち込んでおきました。
ありがとうございました！